今、大企業ではあるが普通の会社員として働いている。
このまま、あと10年ちょっと働けば定年退職で再雇用の流れとなるが、今、人生のリセットを行おうと考えている。
なぜか？
時代の流れか？
日本の中で、いち企業の中で、組織の歯車として働いているが、ここ数年違和感が半端ない。
テレビを見なくなった。また、世の中の表面に出てくる情報に関心がなくなった。
しかし、ネットやようつべでの世界の情報や表に出てこない情報、歴史、未来への流れについては勉強するようになった。
すべてが正しいとは思わないが、世界の歴史から学ぶ点は多く、これからの未来も周りに普通に暮らしている人々よりも敏感になっていると思う。
資本主義の本質とは？ その限界点とは？ この世の中は誰が支配しているのか？
細かい点は書かないが、今、まさにその転換点にいることは間違いないと思っている。
そこで、未来へ向け、これからくる流れについて考えてみようと思う。
AI、Chat-GPT、IoT、ブロックチェーン
この新たな第4次産業とよばれる技術革新がとてつもないスピードで変化している。
先に、資本主義の限界と書いたが、まずドル基軸の崩壊は今後進んでいく。ビルダーバーグ会議やダボス会議でグレートリセットの議題が出て数年たつが、もうすぐそこにそのタイミングは来ているのかもしれない。
日本でも、マイナンバーカードの普及、健康保険証、自動車免許のマイナンバーカード統一化や、また、2024年度での新円切り替え、戦後にあった財産税による預金没収からみても、何かしら先に目的があるのは明らかである。それは、今話題にもなっているがやはりデジタル通貨への流れだと思う。
その流れで、銀行は統合、淘汰されていくのであろう。
また、新たな技術革新として、ウェアラブルデバイスが出てきている。
これが普及すると、健康管理が自分で行え、病気もわかるらしい。
そうすると、病院も今ほど必要なくなっていくのではないか。
健康状態がリアルタイムでわかり、IoTで情報収取でき、管理DBで常に監視状態ということも可能である。この技術をよく使えば、高齢者向けのサービスとして展開が可能である。
第4次産業が進んでいく中で、この技術革新で世の中は確実に変化していく。
AIに飲み込まれるか？それともAIを操る側へ行くか？
今後、世の中の分断、2極化が進んで行くのだろう。
学校教育、メディアにより洗脳され続けてきた多くの日本人はこの先大丈夫かな？
私は、身近な存在やコミュニティにおいて、この変化の中で幸せに生きていくすべを考え行動していきたいと思う。
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